ゴボウ

 

 

予習・復習ドリル

●3択式10問 解答・解説付き


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 八百屋さんのメッセージ

 

独特の土の香りと食感、食物繊維
お腹に優しいゴボウで体を掃除しよう

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ゴボウの基礎知識

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👩‍🌾 淡色野菜 根菜類 👩‍🌾 

🟩 独特な香りと歯ざわりで、煮物やきんぴら、サラダなど調理法によって色々な味が楽しめるゴボウ。
このゴボウを食用としているのは日本以外では、台湾や韓国など一部で、もともとは薬草でした。
全国的に一般的に販売されている品種は、長根種の滝野川ゴボウで、根が細長く、肉質がしっかりとしていて香りが高いのが特徴です。
旬は11~2月ですが、このゴボウを春から初夏にかけて若どりされるものが新ゴボウで、香りが際立ち、通常のゴボウに比べて細く短く、皮が白っぽいのが特徴で肉質がやわらかく、アクが少ないため、ゴボウ本来のさわやかな香りを活かしてサラダや浅漬けなどにも向いています。
ゴボウの生産量は、青森県が最も多く、茨城県、北海道が続きます。
ゴボウは、特に食物繊維の含有量が野菜の中でトップクラスで、その他ミネラルやポリフェノールも豊富です。


 

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 泥付きゴボウと洗いゴボウ

 

最大の違いは「土の有無」と「鮮度・風味の保ちやすさ」です。
風味と保存性を重視するなら泥付き、時短やゴミの少なさを重視するなら洗いゴボウが適しています。 

 

 

項目

泥付きゴボウ

洗いゴボウ

メリット

風味が強く、香りや食感を楽しむ料理(きんぴら、天ぷらなど)に最適。

日持ちする(冷蔵で約2〜3週間)。

泥を落とす手間がなく、すぐに料理に使える。

デメリット

調理前に泥を洗い流す手間がかかる

鮮度が落ちやすく、早めに使い切る必要がある(冷蔵で約1週間)。

 

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新ゴボウと柳川鍋

 

柳川鍋は、開いたドジョウを割り下で煮込み、卵とじにした鍋料理で、皮が柔らかく、香りの高い新ゴボウがよく合います。
江戸時代から親しまれてきた郷土料理で、福岡県柳川市の名物料理でもあります。
同じくドジョウを使った江戸の代表的な鍋に「どぜう鍋」がありますが、どぜう鍋は 生きたドジョウを丸ごと使い、割り下で煮込んでそのまま(またはネギをたっぷりのせて)食べます。
現在では、ドジョウの代わりに牛肉や豚肉、アナゴなどを用いたものも「柳川風」として広く親しまれています。


柳川鍋         どぜう鍋

 

 

 

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 色々なゴボウ

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 サラダゴボウ

 

サラダゴボウは、生や短時間の加熱でもサラダとしておいしく食べられるよう品種改良して、若採りしたゴボウです。
通常のゴボウに比べて肉質が柔らかくアクが少ないため、アク抜きなしで食べられるのが最大の違いです。

 

 堀川ゴボウ

 

京都の伝統野菜の1つで、直径が5~8cmくらいになる太いゴボウです。長さ50~80cmほどの短根種で、内部には空洞があり、先端が分岐して枝状に分かれいているのが特徴。表面にひび割れが見られるものもあります。

肉質はやわらかくて香りがよく、風味豊かな味わい。厚めに輪切りにしても味が染みやすく、特有の食感が楽しめます。

 

 葉ゴボウ

 

若いゴボウの葉と長い葉柄(茎・軸)、そして小さな根が付いたフキのようなゴボウです。
主に関西で食べられ、茎はシャキッとした食感でクセは少なく、お浸しや炒め物、揚げ物などに利用します。


 

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ゴボウの選び方

 

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硬いものよりも適度な弾力があるもの

 


ひげ根が少なめのものが良品といわれます。

 



なるべく全体的に太さが均一でスラリとしていて、
先端が徐々に細くなっているもの
※太すぎるものは内側にスが入っている可能性があります。

 


洗いゴボウは、表面のきめが細かくひび割れていないもの

※ 皮に黒ずみやひび割れがあるものや、先端が乾燥しているものは品質が悪い可能性があります。

 


切り口がみずみずしく、新しいもの


 

 

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ゴボウの保存方法

 

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泥つきゴボウ
泥付きゴボウは、乾燥を防ぐために新聞紙で包んで常温冷暗所で保存します。
1週間を 目安に使い切ります。
気温の高い時期は、水洗いして 適当な長さにカットし、ラップで包むかポリ袋に入れるなどして、冷蔵庫 野菜室で保存します。

 

 

 

 

洗いゴボウ・新ゴボウ
ラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
2~3日を目安に使い切ります。

 

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ゴボウの健康効果

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🟩  ゴボウは、特に、水溶性食物繊維のイヌリンと不溶性食物繊維のリグニンが豊富です。
水溶性食物繊維は、コレステロール値を下げる効果があり、また、血糖値の急激な上昇を抑制する働きもあります。
不溶性食物繊維は、便通を良くする効果があり、便秘解消や大腸がんの予防にも寄与します。
🟩  皮にはポリフェノールの一種であるクロロゲン酸とが含まれていて、クロロゲン酸は抗酸化作用があり、糖尿病や脂肪の蓄積を予防します。
クロロゲン酸は泥付きゴボウに豊富で、又、調理の際には、洗い過ぎないように注意し、アク抜きも最小限に留めます。

👍食物繊維の働き👍
水溶性食物繊維

 

   ➊ 血糖値上昇の抑制(糖尿病予防) 
    ➠ 食べたものがゆっくり移動することで血糖値抑制

 

 ➋ 高血圧予防
   ➠ コレステロール・中性脂肪の吸収を抑制

 

 

 ➌ 整腸作用 ➠ 免疫力向上
    ➠ 腸内善玉菌のえさになって、腸内環境を改善

 

 ➍ 食べ過ぎの改善・肥満の予防
 ➠ 胃に長く滞留し、消化吸収スピードを減速 
   ※ 食前に摂るのがお奨めです。

 

 

 

 

不溶性食物繊維

 

 ➊ 便秘の予防
  ➠ 水分を吸収して便を柔らかくし、又、量を増やす。
  腸のぜん動運動を促進

 

 ➋ 大腸がん予防・解毒効果(デトックス)
  ➠ 体内の有害物質を吸着し、排泄を促進

 

 ➌ 整腸作用 ➠ 免疫力向上
  ➠ 腸内善玉菌のえさになって、腸内環境を改善

 

 ➍ 食べ過ぎの改善・肥満の予防
  ➠ 水分を吸収して数倍に膨らむため、満腹感を促進

 

 

➊ 水分を吸収して膨張 ➋ 腸内環境の改善 ➌  食べ物がゆっくり移動  

 

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 料理のヒント


 


泥付きゴボウの洗い方

 

皮には、味、香り、栄養が凝縮しているため、洗い過ぎ、皮の取り過ぎに注意します。
どれだけ皮を取るかは、好みの問題となります。
少なく取ると土臭く、多く取るとゴボウの風味が弱くなります。
手でこするように流水で洗い、表面の泥を落とし、土が気になる場合は、アルミホイル20~30cmを一度丸めてから広げ、ゴボウに巻いてこすれば、簡単に皮がとれます。
※ タワシで洗うと皮を取り過ぎてしまいますので、注意して下さい。

 


ゴボウの切り方

 

ゴボウの繊維は縦に走っているため、歯ごたえを楽しみたい場合は繊維に沿って切り、柔らかめにしたい場合は、回しながら削るように切ってささがきにします。

 
 


ゴボウのアク抜き

 

切り口は空気で茶色に変色しますので、切ったらすぐに水か酢水(白くする場合のみ)にさらしてアク抜きをします。
長時間さらすと風味や栄養が落ちますので、長くても5~10分を目安とします。
※ 酢水は、水5カップ(1L)に、 酢大さじ1〜2程度(約3%)

 
 
キンピラゴボウや揚げものは、アク抜きせず、切ってすぐに調理することで、
さらに香りやうま味を楽しむごとができるニャン!
 

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 主な栄養素の含有量