ア ジ

 

予習・復習ドリル

●3択式10問 解答・解説付き


 

 お魚屋さんのメッセージ

 

うま味と栄養素が豊富でクセのない青魚
焼き魚~煮魚~フライ色んな料理で楽しもう

 

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アジの基礎知識

 

💠アジは、イワシ・サバ・サンマなどと並ぶ青魚の代表格で、アジ科には多くの種類がありますが、日本で単に「アジ」といった場合は「マ(真)アジ」を指します。
味にくせのない魚で、焼く・煮る・揚げる・刺身などのほとんどの調理方法でおいしく食べることができる万人に好まれる大衆魚です。
💠マアジは体長35㎝程度で、本来回遊魚ですが、内湾に住み着き体色が黄色味を帯びたものは、「瀬付きアジ」や「黄アジ」などと呼ばれ、身が厚めで脂の乗りがよいとされています。
一方漁獲量の多い沖合に生息するアジは、全体に黒っぽい色で、常に外洋を泳ぎ回っていることから身が締まり全体にスリムで脂の乗りは比較的少なく、「黒アジ」とも呼ばれます。

黄アジ       黒アジ

 

💠アジのおいしさは、イノシン酸に加え、うま味成分のグルタミン酸やタウリンによるもので、これが他の青魚より豊富でクセや脂っこさが少なく、和・洋・中どんな料理にも合います。
低カロリーで、生活習慣病に効果的なDHA、EPAが豊富で、さらに南蛮漬けなどで骨まで食べれることでカルシウムの摂取にも有効です。
💠日本各地で1年を通して獲れるため、旬はバラバラですが、特に夏場のアジは、うま味成分、栄養素共に特に豊富で、5~7月が旬と言えます。
💠漁獲量は長崎県が一番多く、その後は島根県、、宮崎県と続きます。(2024年)
「関アジ」「ゴンアジ」と言った高級ブランドアジは特別な漁場で獲れたものや漁獲後一定期間いけす

で活かし、味わいを整えから出荷するなどそれぞれ特別な特徴があります。   

 

 

 

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  アジの仲間

 

 

 マルアジ 


💠 マアジとよく似ていますが、違った品種で、尾びれが黄色みを帯びてます。
マアジとして流通していることもあり、マアジより、体調が40㎝と少し大きく、価格も安く、冬が旬です。
マアジに比べて血合いが多く、フライなどにするとおいしく食べることができます。

 

 

 

 

 シマアジ

💠 体長1m程になる大型の魚で、アジ類の中で最も味が良いとされ、刺身や寿司でも人気のある高級魚です。
味の良さや希少性などから高級食材として扱われ、近年は養殖技術が発達し、市場に出回っているシマアジのほとんどは養殖ものです。
中~大型の天然物は僅かしか獲れず超高級魚となっています。

 

 

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 アジの選び方

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皮や尾びれ

➠ 全体にピンとはりがあるもの


目 ➠ 黒く澄んでいるもの



エラ ➠ 鮮やかな紅色のもの


ゼイゴがある場合
➠ しっかり付いているもの

ゼイゴ

 

 

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アジの健康効果

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アジは低カロリーで良質なタンパク質が豊富なうえ、青魚特有の血液をサラサラにするDHA・EPAや、カルシウムの吸収を助けるビタミンDがたっぷり含まれる魚です。

生活習慣病の予防から骨の強化まで、幅広い健康効果が期待できます。

 


~日本人に不足するオメガ3系脂肪酸~
● EPA(エイコサペンタエン酸)
とDHA(ドコサヘキサエン酸)
 

 

 

💠 日本人の食生活における課題として摂取すべき脂質の中で不飽和脂肪酸のバランスが大幅に崩れていることがあげられます。
健康を維持するためには、不飽和脂肪酸の中でオメガ6系とオメガ3系のバランスは、4:1が適正とされますが、現状は10:1以上となっています。
そのため、オメガ3系のα-リノレン酸を豊富に含むえごま油とアマニ油が人気となっています。
💠 魚介類に豊富なEPAとDHAはオメガ3系の不飽和脂肪酸ですが、魚を食べることが減った現在において、意識して摂取する必要があります。
EPA、DHAともに血液の凝固を抑え血栓を予防する血液サラサラ効果と中性脂肪やコレステロール値を下げる効果以外に、DHAには脳や目の網膜の材料にもなるため、脳の活性化や視力回復が期待できます。

➊ 現状 ➋ 適正 ➌ オメガ6系 ➍ オメガ3系 

 

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 家庭での定番料理

 


 アジフライ

 

塩タラは、生タラを3枚におろして塩漬けにしたもので、塩によって余分な水分と臭みが抜け、身がしまって身崩れしにくくなっています。
通常、身の塩分濃度が3%以上6%未満のものを塩タラ、3%未満のものが甘塩タラとされていますが、明確な基準はありません。

 


 南蛮漬け

 

頭と内臓、ゼイゴを取り除いた小アジに塩コショウし小麦粉をまぶしてカラッと揚げ、それを香味野菜と共に甘酢に漬け込みます。
酢と砂糖の甘酸っぱい味付けに、アジのダシがよく合い、骨まで食べることができます。

 


 塩焼き

 

頭と内臓、ゼイゴを取り除き、塩を振って、グリルやプライパンで焼くだけです。
ごはんのおかずとしてよく合います。

 


 煮つけ

 

頭と内臓、ゼイゴを取り除き、長ネギやゴボウ・ショウガなどを加えて煮るだけです。
最も簡単な家庭でのアジ料理の一つでごはんが進みます

 

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タンパク質とDHP・EPAの含有量〉